日本語文化学院について
sakura

言葉はそれが用いられる文化、並びに社会への門口でありますが、私たちは、日本国外の日系人、非日系人に日本文化を紹介するべく、長年に渡って日本語を教えた経験を持つ教師のグループです。私たちの生徒は2歳の未就学児から幼稚園生、小学生、中学生、高校生、大学生まで。そして非日本語圏の学生など、幅広く多様です。
私たちにとって、生徒から日本の文化や社会に関係することで学校や生活の中で成功した話を聞かされるのが、何にもまさる喜びです。

日本語文化学院設立の趣旨

当学院は児童、生徒並びに成人の日本語の習得、能力開発、及びその保持のための教育を行いながら、日本語学習者が自由な生き生きしとした雰囲気の下で日本文化に親しみ、自主的にその文化を継承し、かつ多様化する世界の中で健全な人間として活躍できるよう助けることを目指して設立された。

教育目標

  • 一人一人の児童、生徒の性格や能力に適した方法で日本語教育を行い、将来それを活用していけるよう、その能力を高めていく。
  • 礼儀正しさや思いやり等、日本文化が持つ多くの優れた面を身につけ、自分の生活の中で生かそうとする視点を持たせる。
  • 国際社会の中で日本文化を誇り積極的に伝えつつ他文化をも受け入れていけるような調和の取れた人間を育てる。

学校経営方針

上記の学院設立趣旨並びに、教育目標の理解の下で、教師、保護者、ボランティア並びに学院の運営者の相互の信頼と協力により、当学院における教育の効率化を図る。

文化とは?

文化の「文」は「あや」のことで、様々に入り組んだ線や形の模様を意味し、転じて「入り組んだ仕組み、ものの筋道や区別」(広辞苑)を指します。従って文化は大きく三つのことを意味します。


  • 「文徳で教化すること」、即ち力や刑罰を用いないで、文徳で人を教え導くことです。
  • 「文明開化の略」。文化は狭義では「学問」「芸術」「道徳」「宗教」という精神活 動を指しますが、広義では文明一般のことを言い、「政治」「技術」「法律」「経済」そして「生活様式」の進歩を指します。
  • 「自然に手を加えて、人間の理想を実現すること」人間は自然の一部ですから自然なくして生きられませんが、また自然のままでも生きられません。自然の中では弱い者だった人間が火を発見し、言葉を作り出し、理想的で、より豊かな生活を目指して努力して来た結果が文化です。

文化学院は

日本語の習得を通して、日本文化の「入り組んだ仕組み」を学ぶ所です。子どもだけでなく、大人も学びます。文化を体験することによって、生きた日本語を習得します。そしてちょっぴり冒険心を出して、より理想的な日本文化の発展に努める所です。

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